治療の流れ
インプラント治療は、相談から被せ物の装着まで数ヶ月かかる治療です。「いつ、何をするのか」が分かっていれば、通院の予定も立てやすくなります。ここでは、当院の一般的な流れを8つのステップでご説明します。
治療の8ステップ
-
STEP1
無料相談・カウンセリング
気になっていること、これまでに他院で言われた内容、ご希望をお聞きします。お口の中を確認し、考えられる治療の方向性をご説明します。この時点で治療を決めていただく必要はありません。
所要時間の目安:60分程度
-
STEP2
CT診断・精密検査
歯科用CTで顎の骨を三次元的に撮影し、骨の厚み・高さ、神経や上顎洞の位置を確認します。あわせてお口全体の状態(歯周病の有無など)も検査します。相談とCT診断は無料です。
所要時間の目安:同日または別日に30〜60分程度
-
STEP3
治療計画のご提案(費用・期間・リスクのご説明)
CT画像をご覧いただきながら、埋入が可能か、骨造成が必要か、何本埋入するかをご説明します。あわせて、総額の費用・治療期間・起こりうるリスクを必ずセットでお伝えします。ご検討のうえ、進めるかどうかをお決めください。他院と比較していただいて構いません。
-
STEP4
(必要な場合)骨造成
骨の量が不足している場合に行う処置です。不足量が少なければ埋入と同時に、大きければ先に骨造成のみを行い、骨ができるのを待ちます。二段階になる場合は、その分の期間が加わります。
-
STEP5
インプラント埋入手術
専用オペ室で、サージカルガイドを用いて埋入します。局所麻酔で行い、ご希望と適応に応じて静脈内鎮静法を併用できます。当院の手術日は火曜・木曜です。術後は腫れ・内出血が出ることがあります。
-
STEP6
治癒期間
インプラント体と骨が結合するのを待つ期間です。この間も、必要に応じて仮歯で見た目と噛み合わせを確保します。期間は部位や骨の状態により異なります。
-
STEP7
上部構造(被せ物)の装着
結合を確認したうえで型取りを行い、被せ物を製作して装着します。噛み合わせを調整して治療が完了します。
-
STEP8
メンテナンス(定期検診)
治療後は、定期的にお越しいただき、インプラント周囲の清掃と噛み合わせ・骨の状態の確認を行います。10年保証は、この定期メンテナンスの継続受診が条件です。インプラント周囲炎を早期に見つけるためにも、継続してご来院ください。
※期間・回数は目安です。骨の状態、治癒の経過、お口全体の治療計画により変動します。個々の見通しは、CT診断後の治療計画でご説明します。
治療期間の目安
| ケース | 相談から上部構造装着までの目安 |
|---|---|
| 骨造成を伴わない場合 | 数ヶ月程度 |
| 骨造成を併用する場合 | 骨造成の治癒期間が加わり、より長くなります |
| 抜歯即時インプラントが適応となる場合 | 条件が合えば、抜歯から埋入までの期間を短縮できる場合があります |
※上記は一般的な目安です。実際の期間は診断結果によって異なります。
【要素材:当院の標準的な治療期間(骨造成なし/あり)の実数レンジ。現状は「数ヶ月」という一般的な表現に留めています】
遠方の方の通院回数の目安
北九州・佐賀・山口など遠方からお越しの方には、来院の回数と1回あたりの所要時間の目安を、治療計画のご説明時にお伝えしています。検査と相談を同じ日にまとめる、来院の間隔を調整するなど、通院の負担を減らす工夫もご相談いただけます。
このページに関するよくある質問
-
骨造成を伴わない場合で数ヶ月、骨造成を併用する場合はさらに長くなります。インプラント体と骨が結合するのを待つ期間が必要なため、短期間で終わる治療ではありません。ご自身の場合の見通しは、CT診断後の治療計画でお伝えします。
-
部位や状態によりますが、見た目や噛み合わせに影響する部位では、治癒期間中に仮歯をお使いいただくことがあります。ご希望と適応を確認のうえでご案内します。
-
当院の手術日は火曜・木曜です。静脈内鎮静法を併用する場合は、歯科麻酔科医の勤務にあわせた日程調整が必要になります。
-
ご事情が変わった場合は、その時点での状態と、中断した場合に想定されることをご説明したうえで、進め方をご相談します。無理に治療を継続していただくことはありません。
まずはSTEP1から。相談とCT診断は無料です
治療を始めるかどうかは、STEP3の治療計画をご覧いただいてからお決めいただけます。